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J-GLOBAL ID:201602000498569762   整理番号:65A0247193

無水塩化アルミニウムとアニスアルデヒドによるステロイドの呈色反応(IV)反応機構

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資料名:
巻: 12  号: 11  ページ: 1319-1328  発行年: 1964年 
JST資料番号: G0504A  ISSN: 0009-2363  CODEN: CPBTAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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コレステロールについて検討.コレステロールはまず塩化アルミニウムにより塩化コレステリル(I)になり,ついでコレスト-3,5-ジエンになる.Iとアニスアルデヒドとから生成するある無色物は無水塩化アルミニウムまたは他のLewis酸により発色する.この無色物はステロイド環の二重結合と共役したbenzal型化合物で,発色機構はprins反応であることを推定.共鳴構造をもつLewis酸との反応物が,couplingにより発色すると推定.
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