抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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原子炉のスタックから放出される
41Ar雲からのγ線の被ばく率を正確なγ線減衰とビルドアップ公式を使ってパスキルの拡散公式に基づき計算した。この結果は1961年原研で行なわれた
41Ar放出実験の値とよく一致した。長期にわたり
41Ar雲のシフトさせることによりある点で受けるγ線の蓄積線量も確率の概念に基づき計算した。気象学的データにより推定した値と観測したγ線被ばくの積算値を比較した結果,本法の妥当性が確かめられた。この方法により東海地区の最大許容放出率が得られた