抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Leu-Gly-Gly(1)に作用しうる4つのべブチダーゼをウシの脳から分離し,3つは硫安分画などの方法により高度に精製。Mn2+を要するアミノペプチダーゼ(II)を180倍精製し,その分子量は117,250と推定。重金属により阻害される2つのペプチド,ElP1(III)とElP2(N)を約2500倍精製III,Nについて分子量に,Km値を出した。IIはIII,Nよりも熱に不安定である。II,III,Nの至適pH,1の水解の△Eを調べた。III,Vはトリペプチド(V)を水解するがジペプチド(W)には働かない。IIはVに作用し,Wを1つだけ作用する。全酵素がロイシンP-ニトロアニリドなどに不活性である。熱安定性の違いをもとにII,III,Nを検討;写図6表4参31