抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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主として数学的ないしは物理化学的立場から,ばく大な数にのぼる関連する理論的ならびに実験的研究の大系化を試みている。まず,通常の二3-トン流体中を上昇する単独気ほうを採り上げて,一様表面張力の仮定の下の上昇速度1整理の便のための次元解析,実験結果との対比,低Reおよび高Reの下の球状気ほう,だ円状気ほうの解析,球状カップの運動,表面波動について述べている。さらに,内部粘性を考慮しこれを液滴の問題に拡張した。最後に,不純物の影響等により表面張力の一様性が損われた場合,拡散あるいは吸着を考慮した場合の議論も行う;写図11表4参140