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J-GLOBAL ID:201602000525966043   整理番号:65A0221122

士族就産会社と企業者意識

著者 (1件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 33-44  発行年: 1965年 
JST資料番号: G0353A  ISSN: 0520-1241  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
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明治維新後,富国実現のための具体策として展開された殖産興業政策の第1段階は模範官営であり,第2段階は民間企業の育成であった。士族就産会社は,この第2段階において,日本の工業発展の基礎確立の1翼を担ったと冒頭。これに属するものは,明治12年から23年までの間に政府の士族授産金貸付で設立された会社で,セメント製造会社,広島綿糸紡績会社その他だと列記。これらの会社においては,国富への貢献あるいは皇室への忠誠の意識と,営利に対する蔑視の意識とが存在し,かつ,その両者が表裏の関係にあり,営利の蔑視は,営利に超越的な倫理であった等と詳細な論述を試む;表3
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