抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本線から分岐する待避線は1本から幾つかに分岐するのもあれば幾つかの線から分岐するものもある。列車数や列車長が増大すればこれらの分岐部における摩耗や損傷が多くなり輸送の安全性に重大な影響がある。従ってその保守は慎重であることを要し,また耐摩耗性向上のために材料の向上と形状等の設計変更が必要になる。特に問題になるのはトングレールの摩耗であり,それは車輪のフランジ形状とストックレールに対するトングレールの高さと形状に関係する。脱線の危険を防止するための摩耗限度は接触角40°なら3mmが適当であり,ストックレールの側面摩耗も限度は3mmである;写図8表2