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J-GLOBAL ID：201602000551144833   整理番号：73A0017579

ペア振動とアルファ崩壊

Pairing vibrations and alpha decay.

著者 (4件)： CIOACA C ,  CRISTU M ,  DUMITRESCU O ,  SANDULESCU A
資料名： Rev Roum Phys  (Revue de Physique)
巻： 17  号： 3  ページ： 281-288  発行年： 1971年 
JST資料番号： A0306A  ISSN： 0035-4090  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ルーマニア (ROU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ペア振動膜型に基づいて,Th228,230,232およびPu240のIKπ=001+準位を計算し,これらの状態へのα崩壊の禁止因子を計算した・これらの準位はいわゆるβ振動状態とよばれ,実験からはエネルギーがE累636~850keV,4崩壊の禁止因子がHF=3~40であるが,計算値はE=1467~1947keV,HF=2.3×104~7.8×106となり,計算と実験が全く合わないことがわかった。よってこれら準位は単純なペア振動状態ではあり得ないとの結論を得た;写図2表1参8

シソーラス用語： 核構造
準シソーラス用語： 1h-228 ,  230 ,  232 ,  Pu-240 ,  Pu-240(核構造) ,  Th-228 ,  Th-228:230:232(核構造) ,  α崩壊 ,  α崩壊(Pu-240) ,  α崩壊(Th-228:230:232) ,  対振動模型 ,  対振動模型(1h-228:230:232) ,  対振動模型(Pu-240)

タイトルに関連する用語 (1件)： アルファ崩壊