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J-GLOBAL ID：201602000553238282   整理番号：72A0084168

合金の時効特性に及ぼす塑性ひずみの影響

The influence of plastic strain upon the aging characteristics of alloys.

著者 (1件)： NUTTING J
資料名： Metall Trans  (Metallurgical Transactions)
巻： 2  号： 1  ページ： 45-51  発行年： 1971年 
JST資料番号： E0265B  CODEN： MTGTB   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 予稿  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は1969年,米国金属学会主催の分科会“熱処理時間表の改善”しにおける招待講演の一つであって,過飽和度を異にする固溶体の分解に及ぼす転位の影響を考察したものである。すなわちAl,Ni,Cu基合金の場合の時効反応に及ぼす塑性ひずみの影響を例にとって解説し次の様な結論を導いた。(1)過飽和度が小さい固溶体より中間析出相が形成される場合に塑性ひずみの影響は最も著しくなり,析出組織の変化に対応して機械的性質も変わる。(2)一般に塑性ひずみは熱処理の時間表をかなり短縮化する事ができ,また同時に機械的性質を改善する場合も多い;写図16参13

シソーラス用語： アルミニウム合金 ,  ニッケル合金 ,  ひずみ ,  固溶体 ,  時効 ,  析出 ,  転位 ,  熱処理

タイトルに関連する用語 (3件)： 合金 ,  時効 ,  塑性ひずみ