抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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さきに《ケトン250》として報告したビタミンD
2およびD
3の酸化物を合成あるいは抽出によって得,精製してこん跡のカルシフェロールを除いた。これらの化合物はかなり多量投与してもニワトリのくる病になんら効果はなかった。植物から抽出しただけの《ケトン250》は抗くる病作用があるので,抗くる病性物質の単離を試みた。どの実験でもカルシフェロールが見出され,十分に精製したサンプルにおいてそれがコレスタン系物質と結合しているらしいことがわかった。エルゴカルシフェロールは見出されなかったが,前駆物質としてある条件下でエルゴステリンが容易に単離された;写図8表3参27