抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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快削鋼SAE1112および合金鋼SAE4135の切削試験を管理された切削条件下で行っており,SAE1112鋼についての0.083~10.10fpmの速度範囲の間の切削試験結果より,切削中のレーキ面上の摩擦を塑性変形の一般原理(Misesの瞬間降伏限界)を用いて十分に説明することができた.もちろんSAE11.12とSAE4135では摩擦の特性が異なるが,これは快削鋼中のMn硫化物の果す役割によるものである.フランクの接触面積をいろいろに変えて行う実験法は,せん断角が温度上昇によって影響されず,摩擦の研究には好適である;写1図14参15