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J-GLOBAL ID：201602000598968133   整理番号：70A0181394

サルにおけるバルビツル酸の耐性発現と身体依存性

Development of tolerance to and physical dependence on barbiturates in rhesus monkeys.

著者 (2件)： YANAGITA T ,  TAKAHASHI S
資料名： J Pharmacol Exp Ther  (Journal of Pharmacology and Experimental Therapeutics)
巻： 172  号： 1  ページ： 163-169  発行年： 1970年 
JST資料番号： E0052A  ISSN： 0022-3565  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アカゲザルにバルビツル酸を経口投与およびこう内投与すると耐性と身体依存性が発現。静脈注射によって,2週間以内に強力な身体依存性が現れた。主な禁断症状は,過感応性,かるい振せん,食欲欠乏,起毛などが軽度の症状としてみられた。中程度では,強い振せん,筋肉硬直,運動性の低下,おう吐,10%以上の体重減少がみられる。ひどくなると,大発作けいれん,運動不安定,高体温を示す。身体依存性が発現すると,それに対抗する耐性をうるために1日の用量が著しく増加する。この用量増加が,他の投与期間,経路などよりも重要な因子となる;写図2表3参11

シソーラス用語： おう吐 ,  けいれん ,  バルビツル酸 ,  起毛 ,  食欲不振 ,  振せん ,  耐性 ,  耐薬性
準シソーラス用語： バルビツル酸(耐性) ,  身体依存性 ,  耐薬性(バルビツル酸)

タイトルに関連する用語 (6件)： サル ,  バルビツル酸 ,  耐性 ,  発現 ,  身体 ,  依存性