抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アルミおよびその合金の半自動アーク溶接では溶接シームの形成に非常な困難を生じ,溶融メタルが流出するなどの欠点がある。位置を問わず強制的にシームを形成するためには特殊の溶融し難いリングを使用する必要がある。本文にはそのリングの材料の選定,製造方法などが説明されている。リングの材料は溶融アルミと化学的に反応を起さずアークなどの熱に耐える材料でなければならない。そのため材料としてЛ1-ТУO-54などの耐火粘士を用いている。このリングの使用試験の結果,機械的強さ,耐化学性,耐熱性などの要求は充分満足され,生産性は手動溶接に比し4~5倍高められた;写1