抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高エネルギー速度加工成形法の開発が近年急速に伸びてきた。その最も新しいものの一つに電磁エネルギーを利用した電磁成形法がある。この報告は,それに使用されている鋼製の集中器を用いて金属管を拡張自由成形させた際の変形速度を測定した結果である。この種の実験では,抵抗線ひずみ計の使用など電気的計測が最も一般的であるが,衝撃大電流を用いる関係上電磁誘導による誤差が大きいので,その影響のない超高速度カメラによる光学的計測を用いた。変形終了時間は250~300μsecで放電電流の一周期に近い値であり,これは変形に有効に作用するエネルギーは放電電流の第一半波だけで与えられるものと考えられる;写図16表2参9