抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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紫外線の照射でけい光を発する弱錯体を用い,8-キノリノール-5-スルホン酸陰イオン(OxSO
3)で非けい光錯体の陽イオンの全部はML
2の形でないものを選び.pH7以下で滴定した。Cu(II)のK
1はpHの減少と共にAl(III)錯体のけい光のいちじるしい減少になり,Alの代りにGa(III)を用いるとOxSO
3のGa錯体はCu(II)錯体より安定である。pH4,Al(III)の存在でCu(II)のOxSO
3による滴定曲線を図示。pHが低いとML
2+H
+=ML+HLの反応が右へ進み,溶液中でMLとML
2の混合物を形成。pH4ではML
2+2H
+=ML+H
2Lとなり生成する酸の化学種はH
2Lとなる。Pd(OxSO
3)
2の生成定数も報告;写図1参15