抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
シリコン中の活性ニッケル中心の性質を調べた。特にシリコン中のニッケルのエネルギー準位,補償効果を述べ,電気的に活性なニッケルの比率を求めた。n形シリコンではニッケルが少数キャリア寿命時間を減少させるのに効果的である。高温で多くの酸化けい素を形成するので,集積回路の中の寿命時間制御に利用するのはやや難かしい。現在この目的に用いられている金はシリコンと化合物を作らない点がニッケルに比べて優れている。1050°C以上では活性ニッケルを導入するのが制御困難となり,1100°C以上では活性ニッケル密度が急激に低下する;写図8参15