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J-GLOBAL ID:201602000631170010   整理番号:71A0374599

アタクチックポリプロピレン-n-パラフィン系の相互作用

著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号: 12  ページ: 567-570  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0278A  ISSN: 0037-9875  CODEN: SENGA5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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無定形非極性高分子として重量平均分子量1.92×104のアタクチックポリプロピレンを,非極性溶媒としてn-ペンタン,n-ヘプタンを用いて両者間の等温収着曲線を相対蒸気圧の全範囲にわたって求めた.この結果をFlory-Hugginsの高分子溶液理論を導入して解析し,相互作用につき考察.すなわちこの理論式から導いた相互作用パラメータの値を論議した結果から,この無定形非極性ポリマーにおいても極性高分子-極性低分子系と同様に,分散力に基く分子間相互作用に分布が存在し,低凝集エネルギー領域から高凝集エネルギー領域に回って順次溶液化が進行することを明らかにした:参9
引用文献 (9件):
  • 1) 滝沢章,根岸孝雄,石川欣造;高化, 27, 225 (1970)
  • 2) A. Takizawa, T. Negishi, K. Ishikawa; J. Polymer Sci., 6A, 475 (1968)
  • 3) N. G. Gaylord and H. F. Mark; “Linear and Stereoregular Addition Polymers” p. 81 (Interscience Publishers Inc.) 1959
  • 4) 根岸孝雄;東京工業大学修士卒業論文(1969)
  • 5) S. Prager, E. Bagler, F. A. Long; J. Am. Chem. Soc., 75, 2742 (1953)
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