抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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100kVまでの観測については銀告ずみなので,本報では300kV,パルス幅5μsの観測について扱う。Kerrセルはパルス非印加時に光束を通さぬよう偏波面を直交させてあり,レーザビームはセルの平行電極間をぬけて光倍増管へ入るように配置してある。パルスが印加されるとKerr効果によってピームの偏波面が変り,透過光の強さが変るので倍増管の出力がパルス波形に対応した変化をする。ただし対応の仕方は多少複雑で,一定のしきい値以下では出力がなく,しきい値以上では振幅一定,振動周波数がパルスの微分に関係するようなFMに近い性質を示すので較正を要するが,分解能の高い精密測定ができる;写図11表2参11