抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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移動中,軸に直角な断面は平面を保ち,断面における半径は直線を保つ様な均一円形シャフトの運動方程式は∂
2θ/∂t
2=c
2∂
2θ/∂X
2で表わされる。これは一次元の波動方程式である。この様にシャフトのねじり振動は波動の一つとみなせる。従ってその解も波動の方法で求められる。周波数方程式も振動型の方程式も共に反射係数と伝達係数の形で誘導される。種々の境界条件下の上記係数を示し,最後に段付シャフトの数値計算例を掲げている。本方法による計算はディジタル計算機の使用に便利である。この理論は弦の横振動および円管の縦振動などにも応用できる;図6表4参6