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J-GLOBAL ID：201602000647632588   整理番号：71A0171705

ラツト肝臓ホモジネートに添加した還元型および酸化型NADPの消失

On the loss of reduced and oxidised nicotinamide adenine dinucleotide phosphate added to suspensions of rat liver.

著者 (1件)： JOCELYN P C
資料名： Enzymologia  (Enzymologia)
巻： 39  号： 3  ページ： 183-192  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0452A  CODEN： ENZYA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ラット肝臓ホモジネートの酸化型グルタチオン(GSSG)の還元能力は漸時消失するが,この原因を解明するためNADPH,NADPを添加してGSSGの還元能力の測定を行なった。添加により還元されるGSSG量は増加するが,組織濃度,温度上昇と共に還元能は再度消失する。この原因はNADPH,NADPが組織中のミクロソーム分画により破壊されるためによると考えられる。ミクロソーム分画により分解されたNADPHは還元型NMNにNADPはニコチンアミドになることが分った;写図3表4参14

シソーラス用語： グルタチオン ,  ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド ,  肝臓 ,  酵素
準シソーラス用語： ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(肝臓) ,  肝臓(酵素)

タイトルに関連する用語 (5件)： 肝臓 ,  ホモジネート ,  還元 ,  酸化 ,  NADP