抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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McFarlaneとvon Holtはたんぱく質欠乏ラットにおいて,腹こう内に与えた二つの必須アミノ酸(ロイシンとフェニルアラニン)の酸化的分解が減少し一方非必須アミノ酸(グルタミン酸とアラニン)の分解は変化がないことを示し,適応機能により必須アミノ酸の保存が計られているとした。著者はこの適応について〔
14C〕で標識したアミノ酸と〔
15N〕で標識したたんぱく質を正常およびたんぱく質欠乏ラットに注射して,炭素と窒素部分を追跡した。その結果たんぱく質欠乏に対する適応の限界要素は窒素の保存にあるのでなく,炭素骨格の酸化を抑制することにあることが判明;写図1表1参8