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J-GLOBAL ID:201602000658402355   整理番号:65A0247248

アセタールの気相脱アルコール反応

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資料名:
巻: 23  号: 10  ページ: 883-887  発行年: 1965年 
JST資料番号: F0383A  ISSN: 0037-9980  CODEN: YGKKAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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アセトアルデヒドジ-n-ブチルアセタール(ADBA)の脱アルコール反応によるn-ブチルビニルエーテル(BVE)の生成を検討.ADBAよりBVEの生成反応は可逆反応であり,生成したBVEは逐次的にアセチレンとn-ブチルアルコールに分解し,さらに低級炭化水素類を生成.BVE生成反応は,反応温度が250°C以上の場合には接触分解ではなく熱分解と考えられている.BVE生成反応には,BVEの分解を促進しないアスベスト充てん物が適当であり,その最適条件におけるADBAの分解率は95mol%,BVEの選択率は93mol%であった.
引用文献 (8件):
  • 1) C. E. Schildkenecht, A. O. Zoss, C. McKinley, Ind. Eng. Chem. 39 180 (1947)
  • 2) USP 1,959,927 (1934)
  • 3) L. Claisen, Ber. 31 1019 (1898)
  • 4) USP 1,931,858 (1933)
  • 5) USP 2,573,678 (1951)
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