抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電流は1mA位で電圧は数百~5,000Vを発生し,24時間の安定度が10
-3~10
-4のものが目標.基本的にはインダクタンスに流れる電流とトランジスタで開閉して発生する高圧を整流する方式.設計例としては100~5,000V,100Vでの無負荷電力10mW,最大コレクタ電圧50V,電源12Vである.周波数一定で試みるとインダクタンスの値が10
4Hとなって実現できない.それで電流一定,導通時間一定で周波数を変化して電圧をかえる.この方式だとインダクタンスは16Hと計算される.5000Vの時は2.7Kcで出力5W,100Vの時は1mAで60サイクルとなる.さらに駆動電圧を制御する形式についても述べ,この時動作条件をきめるトランジスタのベース電流を自動的に一定に保つ方法にも触れる;図10参3(佃正昊)