抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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パターン認識の機構についてのG.E.Hamの仮説を批判した。Hamによれば,脳の認識機構は形を見分ける際に消費するエネルギーに関係している。脳は種種の形の集合を記憶していて,物体の形をスキャニングして比較することによって認識している。しかし実際にそれに対応する神経機構も解っていない。真実は視覚による神経の興奮がパルススペクトルとなり,これを抽象化して記憶する。認識はこのスペクトルとの共鳴現象である。なお符号化の情報理論にも言及。この批判に対するHamの情報理論的考察を付記;参2