抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ほ場で生育したタバコの葉においてでんぷんと糖の集積する様式,タバコ葉から分離したでんぷん粒の性質および温室内で生長したタバコ葉のでんぷんと糖への炭酸ガスの取込みを検討する目的で.
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2を用いて調べた.その結果,成熟中期にでんぷん量は最大となり,以後一定.デキストリンは中期に最大となるがその後減少.エタノール可溶糖類は.成熟後期に増加.また,でんぶん粒の大きさは,葉の成熟が進むにつれて増大.しゅう酸カルシウム水和塩がでんぷん粒の中に多量に含まれていた.
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2の取込みでは,アミロースよりもアミロペクチンに取り込まれやすい.しょ糖への取込みが最も多く,グルコース,フルクトースへの取込みは少ない:参27