抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ナツミカンの外果皮から分離したカルボキシペプチダーゼC
Nはディスク電気泳動,超遠心分離により均質で,分子量93000,至適pHはZ-GIu-Pheに対し5.5で熱に対しかなり安定で,50°Cで極大活性を示す。Z-GIu-Pheを最も早く加水分解し,弱いエステラーゼ活性を持つがエンドペプチダーゼ,アミノペプチダーゼ活性とは異なる。この酵素はHgCl
2,DFPにより強く阻害されるが他の金属イオン,陰イオン,EDTA,o-フェナントロリンでは阻害されない。pH7.0でPCMBで前培養すると徐々に不活化される;写図9表7参28