抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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従来の摂動法では不可能であった使用形状でのε,μを測定するため電子計算機を用いてフェライトを円筒共振器においた場合の電磁界を精密に計算した。磁界に対する共振周波数の変化からε,μを求めQの変化から損失項を求める。円柱試料の径とεとの関係を精密に求め近似式と比較して示す。これらの結果からとくに損失項についてはεの大きさにより試料径はある程度大きい方が誤差は小さいことがわかった。例えば,試料径が共振器の9%のときε=1.5~18にわたり誤差は約2%程度である;図7参6