抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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制動放射によって得られた33MeVのγ線を用いて
238U(γ,f)を行ない,この反応で生じた色々な質量をもった分裂片の分布を,分裂片の総運動エネルギー値の色々な場合に測定した。この際分裂片のエネルギーは半導体検出器で行ない,質量の決定はコインスデント・エネルギーの分析によって行なわれた。ここで得られた質量比m
H/m
Lの変動と,生成質量の対称分布からのずれを分裂片の殻理論と,低励起,高励起との2つのモードを考慮した理論を用いて理論的に調べた。殻理論で得られたものと,励起理論で得られた結果はよく実験値を再現することが示される;図6表1参20