抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ロケット弾法によって上層大気の温度および風速を測定する場合のいくつかの測定誤差について理論的および実験的に検討した。大気の局所的じょう乱による音波の法線角およびスネルの定数の変化は,時間と場所の誤差と同じオーダである。温度誤差は爆発点間の高度差が大きくかつ斜め距離が大きいほど大きい。この傾向は水平方向の風速の測定誤差についても同じである。またロケット弾の爆風波の有限振幅効果による温度誤差は,高度およびロケット弾の重量に比例して増加する。この方法で良質なデータが得られるロケット弾の最小重量は,高度38kmで0.1kg,高度80kmで0.9kgである;写図3表6参6