抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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237MPuの自発核分裂における二成分を調べた。二つのアイソマーの半減期は82±8,1120±80nsであった。23sU+24-MeVα粒子,231U+27MeVα粒子.23’Np+12.1MeV重陽子の三衝撃条件下における二成分の生成比を得た。生成比が各反応において与えられる角運動量により異なることよりこれら二つの形状アイソマーのスピンが異なることが判った。アイソマー比の実測値を統計模型による計算と比較した。統計模型を正しいとし.高スピンアイソマーからのγ崩壊分岐が小さいとすれば,今回の実験より得たアイソマースピンとNilssbn図式よ1)形状アイソメリズムに関係する変形を導出でき.ε=0.6を得た;写図7表3参24