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J-GLOBAL ID:201602000719666180   整理番号:71A0391219

カッチサラン残油の水素化脱流 I コバルト-モリプデン-アルミナ触媒の活性

著者 (2件):
資料名:
巻: 73  号: 12  ページ: 2577-2581  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0171A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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水素化脱硫触媒としてのコバルト-モリブデン-アルミナの活性について検討するため,アルミナの種類および触媒の焼成工程の前で過酸化水素で処理する方法の影響を明らかにした。一液浸漬法で造る場合,焼成アルミナの方が未焼成アルミナを用いた場合より初期活性が大きく,触媒の化学組成はアルミナによって決まり活性も決まってくる.表面積,細孔容積は初期活性とは直接関係は認められなかった.触媒中のモリブデンはMoO3として存在し,CoMoO4としては存在せず,触媒活性は主としてMoO3に起因することが判明.浸漬触媒を乾燥前に30%過酸化水素水で反応させて得た触媒は,アルミナによっては初期活性を高めた:参8

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