抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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6個の面状の雪の結晶の模型をみがいたジュラルミンとみがいた真ちゅうで2組作り,2個の円すい状あられと2個の円すい状小ひょうの模型を有機ガラスで作った。これらを塩溶液およびグリセリンと水の混合液を入れた2つの容器内で落下させて坑力係数とBest数を求める実験をした。Re数は雪結晶に対しては0.1~200,円すい状模型に対しては10~2000であった。樹枝型結晶の抗力係数は同じ厚さの円盤状の値と最大4倍だけ異なっていた。面状結晶の抗力係数は円盤状のものと,断面比をパラメータとすると線型に関係した。円すい状模型の効力係数は0.5~2.0であった。定常落下の際には抗力係数はRe数が増大すると減少することを示した。あられと小ひょうが200~800のRe数に対応する粒径になると生ずる振動について論じた;写図7表2参15