抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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工業廃水中に含まれる石油の懸濁液滴の分離器の二種の新型式を提案している。これらはいつれも比重差を利用して液滴および沈殿物を自然浮上(沈降)させるもので,従来のA.P.I型式と異り,表面積を増加させるために,そう内に板を45°傾けて入れてあり,その配列により横型と縦型の二種に分れる。実験の結果は両者共分離能力は,60~90μの液滴では,同程度で,API型を上廻るが,小さい粒径領域では横型の方が良い。併し横型は汚れやすいので,縦型を用いた設計案が提出されている。このものは同じ能力のAPIのものよりはるかに小型ですむ;図9 表2 参5