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J-GLOBAL ID:201602000759140955   整理番号:70A0010646

室温作動にる軟γ線分光用の増倍半導体検出器の分解能

Energieauflosung multiplizierender Halbleiterdetektoren fuer weiche r-Spektroskopie bei Zimmertemperaturbetrieb.
著者 (3件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 55-60  発行年: 1970年 
JST資料番号: D0208A  ISSN: 0029-554X  CODEN: NUIMA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: ドイツ語 (DE)
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大面積(=1cmつのシリコン検出器によるγ線分光は室温における分解能の下限は約40keV(fwhm=20KeV)である。この限界は増倍検出器を用いることによりかなり下げることができる。増倍検出器では信号を十分に増幅し,雑音のほとんどの成分は増幅しない。前置増幅器の雑音は増倍に無関係であり,また検出器の個々の幾何学的条件によるが逆電流雑音はシリコンでは90%まで増倍しない。Fano雑音とその他二つの成分の雑音は増倍されるが量子分光に対して分解能の限界を1keV程度まで下げることが可能である。残る二つの雑音成分は,増倍自身の統計的特性により生ずるものと,検出器の非一様性による増倍率の場所による変動から生ずるものであり,これらの信号/雑音比に対する効果は高いγ線エネルギーで大きな増倍率とした場合に対してのみ重要となることを観測した。それぞれの雑音の寄与を詳細に調べた。すべての雑音成分を考慮して最適の増倍率は約20であることがわかった。より大きな増倍率では信号/雑音比は低下するはずであり.実験結果もそうなっている(関整じ);写図8参11
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