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J-GLOBAL ID:201602000760137844   整理番号:70A0396236

ぶどう酒のSO2 I ぶどう酒,ブランデー再留液からSO2の除去

著者 (2件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 810-814  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0481A  ISSN: 0369-416X  CODEN: NIJKA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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吸着剤によるぶどう酒,ブランデー原酒よりのSO2除去法を検討した.吸着剤として陰イオン交換樹脂がSO2除去能があり,IR4B酢酸型が最もすぐれていた.SO2の除去能に関係する要因として酒に含まれるSO2の濃度,流速,処理温度があり,SO2濃度が増すと樹脂1g当りのSO2除去量が大となり,流速(SV)が6,11,22vvhと倍加するとSO2除去能は絶あて低下する.温度は高い(34~41°C)ほどよい.IR4B酢酸型を充てんしたカラムを34°Cに保ち,11vvhでSO2100~200ppmを含むぶどう酒を樹脂1kg当り500l流過させることによりSO2濃度を20~50ppmに低下しうる:参2
引用文献 (2件):
  • 1) B. C. Rankine: Aust. Wine, Brew. and Spir. Rev., 80 (5) 14 (1962)
  • 2) Y. Amano, M. Kagami: J. Fenn. Technol., 47, 596 (1969)
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