抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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チャに対するKのラジオ・トレーサとして利用する目的で,幼チャを24時間水耕し,
86Rbの吸収を調査.
88Rbの吸収はいずれの部位も経時的増加が認められたが,根茎部に比べ葉部は明らかに少なく,葉部においても葉脈の部分に多い.
86Rbの濃度を一定にしたとき,その吸収は新,古葉と若枝ではKの濃度とともに増加し細根では減少した.これはてんさい糖やタバコにおける
86RbとKの関係とは異なっており,チャにおいては両者は同じ行動をとると推察される.また
86Rbを一定にしてMgの濃度を増加すると,各部位とも
86Rb吸収量は増加.チャにおける
86Rbの行動および各種無機成分との関係,チャ生育への影響調査は
86Rbの利用法確立のために検討:参7