抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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半導体化合物の平均原子化熱(average heat of atomisation)をそれらの化合物の物理的性質,特にエネルギーギャップを互に関係付けるパラメータとして提案した。化合物の平均原子化熱は,各元素の原子化熱から与えられる。今まで使われていたほかのパラメータ.電気陰性度,生成熱,cation to anionradius ratio,平均主粒子数,vertical ruleなどを使用することにより小ずる矛盾を指摘し,平均原子化熱の一般的な妥当性を例証した。平均原子化熱は,参元素以上からなる半導体化合物の性質を相関づける唯一のパラメータである;表7参19