抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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MnO・Fe
2O
3をえるためMn/Fe原子比が1:2になるようにMnOとFe
2O
3あるいはMn
3O
4とFe
3O
4およびMn
3O
4~Fe
2O
3の混合粉末を0.5~2.0t/cm
2で加圧成形した試料を700~1,200°CでN
2あるいは空気気流中で加熟し,X線回折で組成を検討.えられた生成物はMnO・Fe
2O
3ではなくFe
3O
4-Mn
3O
4間で全率固溶体をつくる高温スピネルの急冷相であると推定.合成反応における反応式をも推定.Mn
3O
4-Fe
2O
3混合粉末の1,100~1,200°Cでの加熱により,高Fe
2O
3側ではFe
2O
3とスピネルが共存,Mn
3O
425%以上では高温で単一のスピネル相となり,冷却試料では約67%Mn
3O
4を境にそれ以下でスピネル,それ以上では正方の(Mn,Fe)
3O
4固溶体が生成:参8