抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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分布定数系の特性は,時間と場所の関数に作用する作用素として扱える。この作用素が時間と場所について可分で且つ不連続な実スペクトラムを有するならば,それを時間についてラプラス変換したものは無限次元対角行列表示できる。これを有限次元で近似し,mo-dal analysisによって状態変数間の相互干渉を除いて互に独立な一変数系群に分離する。そうすれば既知の古典制御論が応用でき系の設計が可能である。変換された系の評価基準のもとのものと異なるがこれについても述べ,設計法,過渡応答計算法も詳述;図8参13