抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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宇宙飛行体の電気推進用には太陽熱利用(SEP)と原子力利用(NEP)のイオンエンジンの2種類が開発されており,とちらが適当であるかは宇宙飛行体の種類,軌道,重量および電気推進パラメータなどの相互作用によって影響を受け複雑である。本文はNEP装置につき,その大きさや寿命を考慮しながら方式や飛行の解析および性能の調査を行なった。その結果,装置の大きさに最も影響を与えるのは飛行方式であり荷重,推進時間など他の要素による影響は少なく電気出力100kWの装置は直接飛行,250kWの装置は,らせん飛行に適していることが明らかになった;写図29表1参11