抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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英国の炭鉱では機械化と技術改善に伴って,死傷者発生率は1957~58年に急激に減少したが,その後は逆に増加する傾向にある。これは生産部が技術と機材規格の改善に力を入れ,死傷者の代価に知いて増産を維持してきたことによるものと考えられる。炭鉱の負傷者発生率は,英国でも米国でも全工業中第1位であり,保安業務は他の業務に比べると経営管理の中に占める割合が少ない。保安は生産の補助にすぎないという考え方は再検討する必要があり,生産と保安が主体的に分離されている他の工業に見ならって,保安の原則を確立し,人的要因,労務者の保護,保安組織などの問題を改善する必要がある;写1図5表2参20