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J-GLOBAL ID:201602000805782843   整理番号:63A0133026

バリウムフェライト粉末の保磁力に対する粒子の大きさの影響

Influence of particle size on the coercive force of barium ferrite powders.
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資料名:
巻: 34  号: 4pt2  ページ: 1267-1268  発行年: 1963年 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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バリウムフェライトの保磁力を種種の状態で測定した.1300以上で焼結するとHは600Oeで,これを24時間ボールミルで粉砕するとHcは1000~1600Oeになり,更に粉砕時間をのばすとHはゆるいピークを通って減少する.測定温度をさげると粉砕時間が短い間Hは下り,粉砕時間が長いと上る.また粉末を圧力をかえてプレスすると,圧力が上るとHcも上る.これらの結果は,粉砕することによって粒子が単一磁区になるとHcがまし,更に粒子が小さくなると超常磁性的に磁化がゆらぐことによってHcが下る.として説明できる.ゆらぎのおこる粒子の大きさは単一磁区忙なる大きさと大差ない
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