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J-GLOBAL ID：201602000806188031   整理番号：74A0169664

無麻酔動物におけるアンギオテンシンIの血管収縮作用のSQ20881による阻害

Inhibition by SQ 20881 of vasopressor response to angiotensin I in conscious animals.

著者 (6件)： BIANCHI A ,  EVANS D B ,  COBB M ,  PESCHKA M T ,  SCHAEFFER T R ,  LAFFAN R J
資料名： Eur J Pharmacol  (European Journal of Pharmacology)
巻： 23  号： 1  ページ： 90-96  発行年： 1973年 
JST資料番号： B0841A  ISSN： 0014-2999  CODEN： EJPHAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無麻酔ラットとイヌを用いて,Bothropsjararaca(クサリヘビ科)の毒中に見出される化合物の中の1っと同一の構造を有する合成ノナペプチドの作用を調べた。無麻酔定常血圧イヌ,同じく無麻酔の定常血圧または自然高血圧ラットに本物質を各種の投与径路で与えたところ,アンギオテンシン1による血管収縮反応を阻害した。しかし,アンギオテンシンHによる血管収縮反応は阻害しなかった。本作用は,アンギオテンシン転換酵素の阻害の結果起るものと思われる。本ペプチドは,ブラジキニンの血管拡張作用を増強した。本物質を5日間毎日繰り返し投与しても耐性は現れなかった;写図4表4参zs

シソーラス用語： アンギオテンシン ,  イヌ ,  だ毒 ,  ブラジキニン ,  ラット ,  血管拡張作用
準シソーラス用語： ノナペプチド ,  血管収設作用

タイトルに関連する用語 (5件)： 麻酔 ,  動物 ,  アンギオテンシンI ,  血管収縮作用 ,  阻害