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J-GLOBAL ID:201602000806283468   整理番号:65A0020893

109Cd崩壊におけるM/L,L/K磁区軌道電子捕獲比と遷移エネルギー

M/L- amd L/K-orbital electron-capture ratios and tran-sition energy in Cd109 decay.
著者 (2件):
資料名:
巻: 139  号: 2B  ページ: B282-B287  発行年: 1965年 
JST資料番号: D0200A  CODEN: PRVBA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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ガス状態の放射源109Cd(CH3)2を用いて109Cdの崩壊におけるM/LとL/K軌道電子の捕獲比を測定した.軌道電子補獲確率比は実験的にPM/PL=0.232±0.020,PL+M+/PK=0.332±0.015.PL/PK=0.237±0.015であった.PL/PKから109Agにおける88keV(7/2+)状態へ補獲される遷移エネルギーは理論的にQEC=80+7ke Vであることが判った.また実験的なM/L捕獲比はBahcall-3の結果を拡張した理論値,及びRobinsonの理論結果と非常によく一致し,ここで用いられた実験方法は109Agのエネルギー準位を測定するのに大変勝れた方法であることが強調される;図4表2参24
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