抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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CaO 34.5~57.9%,SiO
2 27.6~37.6%,Al
20
3 18~39.6%でCaO/SiO
2+Al
20
3が 0.55~1.42のスラグを1500°Cで黒鉛るつぼ中に融解し,直流の電流を通じたときの脱硫速度への影響を研究した。脱硫速度(v)は塩基度増加とともに増し,また電流12~19Aでは電流とともに増加する。一方粘性(η)の減少,吸着力(/S
2-)の減少とともに脱硫速度が増加することが分った。同じ塩基度であれば毎分当りの脱琉量は電琉の増加とともに直線的に増し,塩基度別の直線はほぼ平行する。これらの結果からS
2-イオンの挙動,粘着力/S
2-,塩基度,η,電流と脱硫機構の関係を検討した;図2 表1 参5