抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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誘電磁器の構成をかえて広い定格の温度補償用と高誘電定数のコンデンサができるが,誘電定数の低い温度補償用と誘電定数の高い高誘電定数に分類される。温度補償用は温度に対し容量変化が予想でき,MIL規格品では温度範囲が-55°から+125°Cになる。高誘電定数コンデンサでは定数が600から10000である。半導体形コンデンサは電圧定格が3から25Vであるが,絶縁抵抗は磁器コンデンサより低い。応用としては温度補償用は本質的に線形次ので固有インピーダンス変化補償用に,また高誘電定数コンデンサは温度補償不要で誘電損失のほとんどない処などに使用する;図5