抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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化学プラントの建設業務の中で,もっとも機械化の遅れた分野は塗装工事であろう。もっとも現実的な合理化の方向は,塗装費の50%を占める素地調整の工程のコストダウンであろう。化学プラントに利用できる素地調整法には,脱脂のために溶剤,洗剤で洗浄,じんあいの除去に水洗,さびの除去にサンドブラストやワイヤーブラシなどがある。素地調整の程度として,1種ケレンから4種ケレンまでに分けられる。ショッププライマーとしてのテポン(D-203)は,耐衝撃は大,耐臨水性は強力な耐性を示し,上塗性はあらゆる上塗り塗料が使用でき,耐ガス性には単独でも耐性がある;表4