抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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この問題については多くの論文があるが,大部分は開放断面の箱形けたの拘束ねじり理論を用いている。甲板構造はハッチがない等価薄板で置換え,St.Venantのねじり定数を計算し,適当な境界条件は仮定され,または実験結果から導かれる。このように計算したねじり剛性は実験結果とよく一致する。しかし計算ねじり強さは偶然一致するにすぎず,または実験と合わない。この場合有限要素法は適用できない。近ごろ建造される開放船は高速で,柱状でないから,開放断面をもつ船体部分,甲板横材,船首と船尾を考え,これらに対し非柱状はりの理論を発展し,その解法を示した;写図5