抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
雌ラットに自由に食物,水を与えた。飼育器はガラス製を使用,24時間ごとの尿を集めた。ヒスタミンの定量はけい光法で測定,11匹のラット中4匹は飲料水の代りに尿を酸性とし,ヒスタミン排出を促進する目的で0,1N塩化アンモニウム溶液を与え,さらに飼育の4~6日目は皮下に200mg/kgのヒスチジン塩1酸塩を与えた。11匹中9匹にヒスタミン量と尿量に良い相関が認められた。塩化アンモニウム,ヒスチジンを与えたものも相関は見出されなかった。肥満細胞症で入院した女性患者でも同じ相関が認められた;写図1表1参6