文献
J-GLOBAL ID:201602000850042494   整理番号:67A0353978

けい酸カルシウム保温材における各種けい酸質原料の石灰との反応性

著者 (2件):
資料名:
号: 90  ページ: 199-209  発行年: 1967年 
JST資料番号: F0275A  ISSN: 0559-331X  CODEN: SSEKA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
パイロフィライト系クレー,けいそう土および石英を原料とし,多量の水の存在下における石灰との反応を92~95°Cの加熱状態(一次反応)および8kg/cm2でオートクレーブ処理(二次反応)を行なわせ,各試料の反応量,生成物の同定,アルミナ溶解量ならびにCaO/SiO2モル比を化学分析,X線回折,示差熱分析によって検討した.保温材として必要なかさ比重の小さい製品を作るにはトバモライトゲルを生成することが必要条件となり,このためけいそう土は最も適当な原料である.パイロフィライト系クレーは反応性が低く,アルミナがトバモライト結晶の生成を阻害するので好ましくない:参9
引用文献 (9件):
もっと見る

前のページに戻る