抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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プロモーター領域のヌクレオチド配列に相補性をもつジヌクレオチドのみがRNA合成の開始剤となることができ,RNA鎖の5’末端にとりこまれるという,著者らの最近の知見に基いて.その配列を決める方法を開発した。鋳型としてはT4およびT5ファージのDNAを用いた。実験は,低基質濃度におけるジヌクレオチドによるRNA合成速度の促進と,RNA鎖の5’末端へのとりこみに対するジヌクレオチドと〔γ一32P〕ATPおよび〔ナー32P〕GTPとのきっ抗を測定した。0因子は,d(Pu←T←A)の配列を認識し,コアポリメラーゼはd(T←C←T)配列を認識することを示唆する結果を得た;写図i表7参23